旭川市にてフロアタイルの重ね張り工事を行いました。
工事にかかった費用、工事にかかった期間、工事前後の写真、作業シーン動画などご紹介いたします。
工事前後の写真比較
工事の概要
きっかけ | 壁の裏に洗濯機があり、そこで水漏れがあり、水が浸透し水痕が残ってしまった。 |
作業内容 | フロアタイル重ね張り |
商品した床材 | フロアタイル(塩ビタイル) ※薄い材質のため、既存のフローリングの上から張ることができます。 |
工事費用 | 35,000円(税抜き) |
工事期間 | 半日 |
作業シーン
フロアタイルカット①
接着剤を塗る
フロアタイルを張る
床材の重ね張りと張替えの違い
床材のリフォームには「重ね張り」と「張替え」の2つの方法があります。
既存の床材の上に新しい床材を張っていくのが「重ね張り」で、既存の床材を剥がしてから新しい床材を張っていくのが「張替え」です。
重ね張りの場合、既存の床材を剥がす手間が省けるため費用を抑えたり、工事期間を短縮できるメリットがあります。ゴミが出ないのも良い点ですね。
重ね張りは費用を抑える・工事期間を短くしたいという方には、おすすめの張り方です。
ただし、既存の床材の上に新しい床材を張るため、元の床よりも高くなってしまいます。
そのため、扉を開くときに引っかかってしまうなどの条件によっては重ね張りができない場合もあります。
また、バリアフリーのフラットな状態ではその部分だけの重ね張りは段差が出るなど支障が出る場合があります。
フローリング材ですと厚さが12mm~15mmのため張替えになることが多いですが、今回の工事のようにフロアタイル(厚さ2.5mm)と薄い床材を使うことで重ね張りができることもあります。
経歴:インテリアメーカーに27年、インテリア資材卸に10年。現在は、お客様対応、リフォーム・修理の見積もり、その他安心大工の主要業務全般を行なっています。
ひとこと:元気と笑顔で皆様のリフォームに貢献します。
趣味:スポーツ観戦・ゴルフ・お酒